東京ナイトドリームガキと悪魔の契り編
ゆかりが両手で2本の茶色い瓶を持ってきた。。
一本を俺に渡すと、ゆかりは、もう一本のキャップを、開けてオヤジに渡した。

オヤジはそれを嬉しそうに受け取っている。。

俺も、瓶のキャップを開けて一気にグイッと飲み干した。。

ゲホ!!ゴボ!ゲッ!ゲホゲホ!!

俺とゆかりは血の気が引いた…

オヤジが苦しみ出した。
呼吸が、できない状態になり顔が歪んでいた。。
オヤジの体は炭酸飲料さえ飲み干せなく弱っていたのだ。。

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