実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~


それからほぼ毎日、



アタシを指名でくるようになった。




だいだいVIPルーム。



シャンパン何本も


いれていくこのヤカラ達。




飲み方はかなり汚くて





ヒドイもんだった。



かなりの金額を落として行くから

人としてどーかと思うが、





アタシはコレで飯くってんだから




大事なお客様だ。






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