実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~
スティッチにアタシは
まったく興味がなかった。
アタシが好きなのは、
プーさんなのっ!!!
くまのプーさん!!!
スティッチは
ただの宇宙人じゃないか!
アタシがスティッチを
見たことがナイと話すと
彼はニコニコと
スティッチの話しを
真剣に話しだした。
この人はホントに好きなのね・・・
男のくせに乙女なやつ!!!
とか内心バカにしていた。
アタシはこのあと
スティッチが好きな本当の理由を知る。
アタシは彼の心の傷を
何も知らずに馬鹿にしていたアタシは
最低かもしれない。