実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~


「なんでそんなに働くの?」




「もっと休みないの?」



アタシはお金を
貯めたかったんだ。




金とモノで自分を
満たすしかナイ。




そう思ったのも

事実。




でもね、

アタシは




まだ夢はあきらめて



いなかったんだ。






資格とる為に学校も
行っていたし


将来また、美容師やって


行きたかったんだ。








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