実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~
2人暮らし
『えっ?!』
仕事帰りのこと。
「・・・だから、
アタシ辞めることに
したんだ 」
アタシはすべて話した。
『そんなの・・・!
アタシの知ってる
セイラじゃない!!!
あの勢いのあったセイラは
どうしたの?
あんたがいたから
アタシ頑張れたのに!』
そう話すのは
ClubーMーに入店した日から
仲のいい翼だ。
翼はよく雑誌の表紙を飾る
当時その紙面では
売れっ子だったモデルのコ。
アタシと入店した日が一緒で
一番気が合うコだった。
仕事帰りのこと。
「・・・だから、
アタシ辞めることに
したんだ 」
アタシはすべて話した。
『そんなの・・・!
アタシの知ってる
セイラじゃない!!!
あの勢いのあったセイラは
どうしたの?
あんたがいたから
アタシ頑張れたのに!』
そう話すのは
ClubーMーに入店した日から
仲のいい翼だ。
翼はよく雑誌の表紙を飾る
当時その紙面では
売れっ子だったモデルのコ。
アタシと入店した日が一緒で
一番気が合うコだった。