実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~


ある日、突然、
ユウキからのメール。



アタシのバイト先の話。
働いてる場所知ってると言う。


詳しく話したコトないのに

なぜ???
ビックリするアタシ。


どうやら私のバイト先の人

知り合いらしく話しが弾む。



そんなやりとりをしながら


元カレんちに
向かうアタシ。




帰り道、

お腹すいたぁ〜
デモお金あんまないし。





誰か使えるのイタッケ〜?





・・・・・・。


あっ!!!





ユウキにメール。

「今から遊ばな〜〜い?来て〜」


車のが帰り楽だし
タダ飯〜〜♪


最初はそんな気持ちだった。



アタシにとっては
タダの暇潰し。



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