実話『それでも、アタシは生きる』~消えた記憶~
ウキウキで

車に飛び乗る。


行先はどうやら秘密らしい。


ドキドキ・・・・。


ついた先は、
ちょっと変わったレストラン。



まるで遊園地?



ワインにディナー。



アタシはドキドキが止まらない。


今日一緒にいれるだけで
とても幸せだと思った。




「りり、ちょっと目つぶって!!」





・・・・・・・・・・・・・。




遅い・・・・。










何分アタシは目をつぶれば
イイんだろう?




だんだんイライラしてきた




その時----。















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