好きだから・・・
昼休みオレは視聴覚室で香恋を待っていた。
やっぱりさっきの香恋おかしかったよな・・・
オレなんかしたかなぁ?
【ガラガラ】ドアが開いた。
入ってきたのは香恋。
香恋は入ってくるなり、オレに抱きついてきた。
オレ的にはすごく嬉しい。
でも、いつもの香恋と違う。
いつもの香恋ならいきなり抱きついてきたりしない。
「香恋、なんかあった?」
少し心配になるオレ。
「あっ! すいません。 いきなり抱きついたりして」
こんなこと言うときはいつもの香恋。
「いや、そんなの全然いいんだけど・・・
なんかいつもの香恋違う気がして・・・」
オレの一言で香恋の表情がくもる。
「なにもないですよ。 ただ、教室とかではあんまり話したり出来ないから・・・」
「別に教室でだって話しかけてきてもいいんだぞ!」
オレたちが付き合ってることをほとんどのヤツは知らない。
別に隠してるわけじゃないんだから、香恋が寂しいと思うなら教室でイチャイチャしてもいいんだし。
やっぱりさっきの香恋おかしかったよな・・・
オレなんかしたかなぁ?
【ガラガラ】ドアが開いた。
入ってきたのは香恋。
香恋は入ってくるなり、オレに抱きついてきた。
オレ的にはすごく嬉しい。
でも、いつもの香恋と違う。
いつもの香恋ならいきなり抱きついてきたりしない。
「香恋、なんかあった?」
少し心配になるオレ。
「あっ! すいません。 いきなり抱きついたりして」
こんなこと言うときはいつもの香恋。
「いや、そんなの全然いいんだけど・・・
なんかいつもの香恋違う気がして・・・」
オレの一言で香恋の表情がくもる。
「なにもないですよ。 ただ、教室とかではあんまり話したり出来ないから・・・」
「別に教室でだって話しかけてきてもいいんだぞ!」
オレたちが付き合ってることをほとんどのヤツは知らない。
別に隠してるわけじゃないんだから、香恋が寂しいと思うなら教室でイチャイチャしてもいいんだし。