好きだから・・・
ホントに可愛いオレのお姫様。
腕の中にいる香恋に優しく、ゆっくり昨日の話をした。
香恋が聞いたのは、早川がちょうど告白している所だったらしい。
そこだけ聞いて香恋はその場から走った。
オレの答えを聞くのが怖くて。
だからオレは何度も香恋にささやいたんだ。
「オレは水野香恋を好きになったんだ。
他の誰でもない、香恋だから。
今は香恋なしの生活なんてありえない。
どんなにカワイイ奴が告ってきてもオレには香恋だけだから」
こんな言葉で香恋が安心できるのなら何度だって言うよ。
オレのプライドより香恋が大事。
どんなに恥ずかしい台詞でも香恋のためなら何度だって言える。
香恋はずっとオレの話を大人しく聞いていた。
話し終わると「私も優也クンが一番だよ」なんて言ってくれた。
最後には「あんまり他の女の子と仲良くしないで!」だって
オレは香恋の全部が好きなんだ。
やきもち妬きなところ。
ちゃんと夢を持っているところ。
オレのこと見ていてくれるところ。
香恋自体がオレのタイプそのものなんだ。
腕の中にいる香恋に優しく、ゆっくり昨日の話をした。
香恋が聞いたのは、早川がちょうど告白している所だったらしい。
そこだけ聞いて香恋はその場から走った。
オレの答えを聞くのが怖くて。
だからオレは何度も香恋にささやいたんだ。
「オレは水野香恋を好きになったんだ。
他の誰でもない、香恋だから。
今は香恋なしの生活なんてありえない。
どんなにカワイイ奴が告ってきてもオレには香恋だけだから」
こんな言葉で香恋が安心できるのなら何度だって言うよ。
オレのプライドより香恋が大事。
どんなに恥ずかしい台詞でも香恋のためなら何度だって言える。
香恋はずっとオレの話を大人しく聞いていた。
話し終わると「私も優也クンが一番だよ」なんて言ってくれた。
最後には「あんまり他の女の子と仲良くしないで!」だって
オレは香恋の全部が好きなんだ。
やきもち妬きなところ。
ちゃんと夢を持っているところ。
オレのこと見ていてくれるところ。
香恋自体がオレのタイプそのものなんだ。