好きだから・・・
オレは、水野にオレが図書室に来てかの事を話した。






「オレ、帰るから。」






「あ、あの待って!」






水野は、オレの制服の袖を引っ張って呼び止めた。






ヤバイ! 可愛い。






「あの、すいません。 森村クン、一年前も私にハンカチを貸してくれたよね?」






「あぁ そうだけど?」






本当はすごく嬉しかった。






覚えてるのは自分だけだと思っていたから






「良かった~ もし違ったらどうしようと思って」






水野があんまり可愛いから・・・





ぽろっと言ってしまったんだ・・・







「オレ、水野のこと好きなんだ・・・」






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