好きだから・・・
「どんな曲弾くんだ?」
「まだヒミツです。」
いたずらっぽく笑う香恋。
「優也クンの趣味ってなんですか?」
突然の質問。
よく考えてみればあんまり趣味とか夢中になれるものがオレにはないことに気付いた。
趣味と言って・・・
一つだけ浮かんだもの・・・
「野球かな?」
「野球ですか?」
きょとんとしてる香恋。
「以外だった?」
「そ、そんなことないですよ。
私的にはペン回しかな?なんて思ってました。」
ペン回し?
あぁ!!
多分香恋は授業中のオレを見てたんだ。
だって授業中ずっとペン回しばっかしてるから。
「オレ、小、中学校野球してたんだ。」
「まだヒミツです。」
いたずらっぽく笑う香恋。
「優也クンの趣味ってなんですか?」
突然の質問。
よく考えてみればあんまり趣味とか夢中になれるものがオレにはないことに気付いた。
趣味と言って・・・
一つだけ浮かんだもの・・・
「野球かな?」
「野球ですか?」
きょとんとしてる香恋。
「以外だった?」
「そ、そんなことないですよ。
私的にはペン回しかな?なんて思ってました。」
ペン回し?
あぁ!!
多分香恋は授業中のオレを見てたんだ。
だって授業中ずっとペン回しばっかしてるから。
「オレ、小、中学校野球してたんだ。」