好きだから・・・
多分、香恋のことだと思う・・・




オレはアイツが苦手だった。




なんか良くわかんねぇけど、




とにかく気に入らなかった。




バイトが終わり、




アイツが言っていた喫茶店に入る。




キョロキョロ探すが見当たらない・・・




この時間あんまり客も居ないみたいだ。


騙された?




出ようと思ったとき




一番奥の席からタバコの煙が出てるのが見えた。




「こんばんわ。」




オレは一応、愛想よくしたつもり。




「まぁ座ってくれ。」




そう言われ宮本の前に座るオレ。
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