さよなら、私の好きな人。
私にあんなに優しく笑ってるけれることなんてない。

あんなに優しい顔みたことないよ。


私じゃダメだよね。

知ってたよ。


ずっと前から。

それでも諦めれなかったの。


彼女がいるからって簡単に諦めれるような気持ちじゃなかった。


でも良かったよ。

私は強く右手を握りしめた。

大和に恋をすることが出来て良かった。

好きになったのが大和で本当に良かった。
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