長編小説 M girl's families ~1人の少女の変身~



「良お兄ちゃんだ。おはよ。」



私は良お兄ちゃんの方を見て言った。

その時、
「ほらほら。お父さんも良も鈴音も座ったら?」


お母さんが食パンを袋から2枚出しながら言った。



その時、テレビに映った時刻は6時になっていた。


「さぁて。朝御飯にするか。」


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