壊れそうなほど胸が苦しくて



送られてくる文章を読むだけで、
怒りがこみ上げてくる。


思わず煙草を吸いに、玄関から外に出た。





・・・・・アプリ男、経営者2人は、あろうことかサクラを軟禁しようとした・・・。


1人が出入り口に立ち塞がり、

“絵に興味出てきたんでしょ?
買ってみなよ後悔はしないから”

と作品を押し売ろうとしたらしい。



怖くてパニックになり、

必死の思いで俺達のトークルームにあのメッセージを送ってきた・・・との事だった。



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