魔法少女ゆめみ♡2 〜story of Yuria〜
次の日、私は桃子ちゃんにあの写真を見せた。

「ねぇ、昨日帰りにUFO見たんだ!」
「。。へぇ」

桃子ちゃんは冷めた目で私をみる。
「も、もしかして信じてくれていないの!?」
「当たり前じゃん!今どき合成とかなんでもできるし。というか何も写ってないよ?」
「オカルトマニアの私がそんなことするわけないじゃん!というか写っていない。。?」
「うん!」

桃子ちゃんは笑って言葉を返す。
目は笑っていないんだけどね。
明らかに写っているのになぜ彼女は否定したのだろう。
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