魔法少女ゆめみ♡2 〜story of Yuria〜
直後こんなアナウンスが流れた。

「まもなく3番線に快速列車が参ります。危ないですので黄色い線まで下がってください。」

ハッキリとした日本語だった。

どう。。いう。。こと?

私の手を見ると真っ赤な血で染まっていた。
右手には剣ではなく包丁が握られていた。

服にも返り血がたくさん飛んでいた。

「おい!危ないぞ!!!!!!」
「何やっているんだ!!!!!!」
「早く逃げて!!!!!!」
そんな声が飛び交っていた。
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