魔法少女ゆめみ♡2 〜story of Yuria〜
そう。私は線路の上に立っていたのだ。

「早く!!!!!!捕まれ!!!!!!」

私の前に1本の手が差し伸べられた。

けど、私は手を払った。

そして、カバンの中にあったスマホを取り出した。

「えへへー。自撮り自撮り。」

私はにへらと笑い写真を撮った。

パシャッ!!!!!!

シャッター音が響き渡った。
< 61 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop