私は復讐するためにするために存在する
「ねぇ、奏人っていう子、なんなの?」
「あ〜足立か。あいつは5歳の時に母親に捨てられ、女どもに遊ばれたらしい。それもお前みたいな容姿完璧女にな。」
私みたいな…容姿完璧。
私完璧じゃないと思うけどなぁ…。
「直人、パソコンある?」
「あ〜…仕事用なら持ち歩いてるぞ。」
そう言うと直人がいつも使っているカバンから私の仕事用のパソコンを出した。
私はそれを受け取り、ハッキングをする。もちろん、獅鬼について。
カタカタッカタッカタカタカタッ、カタンッ
あ、、、
「あー!やっちゃった…。」