君は幸せでしたか。
始まり
笑心side

今私たちは自分のクラスに向かっている

あれから美玲に怒られたのは言うまでもない

美玲「なにボーッとしてんのよ!クラスついたわよ!!」

笑心「あ、ごめんごめん!」

いつの間にかクラスについてたみたい笑

笑心「緊張するね〜」

ガラガラ

美玲「あ、ごめん。開けちゃった」

笑心「もー!」

美玲と話しながら自分の机に座る

前の黒板に書いてあって

先生がランダムに決めている

私は窓側の席

その後ろが美玲

笑心「美玲後ろじゃん!!」

美玲「ほんっと、あんたとは何かで繋がってる気しかしないわね」

こんなこと言ってるけど美玲の口角が少しあがって

いることは言わないでおいてあげよ

笑心「えーと、私の隣の席は… 黒瀬??」

黒瀬って、、、まさか
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