君は幸せでしたか。
信じらんない!

5組までクラスがあるのに!

「やっぱり私たち運いいんだね!」

「そうね…っえ!?嘘!」

美玲がクラス表を見ていきなり大声を出した

「びっくりしたぁ!」

「びっくりじゃないわよ!見て見て!」

私は美玲が必死に指をさしてる方向を見た。

クラス表にうつってる名前をさしてる。

「…黒瀬…翔??」

「そーよ!黒瀬くん!」

「…誰?」

「…え、あんた、もしかして黒瀬くん知らないの?」

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