オレ、キューピッド
今日も平和に大輔と電車に乗っていた。
急に大輔が目を見開く。
『あの』
『えっ』
『ん?』
振り向くと橋本さんが立っていた。
『やっぱり!この間はどうも』
『あー、どうも』
『な……!』
大輔は驚きすぎて固まっている。
『同じ電車だったんですね』
『そうっすね』
『でも会えて良かったです!』
『え?』
『お礼させて下さいっていいましたよね?』
『あー、全然大丈夫ですって!ドントウォーリーですよ!』
困ったオレは覚えたての英語で応戦する。
『ふふ、お礼させてもらうまで付きまといますよ?』
『え』
『あはは、冗談です』
『ああ、ははは』
『甘いもの好きですか?』
『あ、はい』
『じゃあケーキ!ご馳走させてもらえませんか?』
『え、いや…』
『行きましょう!』
突然横から大輔が口を挟んできた。
さっきまで固まっていたが覚醒したようだ。
『おい、こんなに言ってくれてるんだ。そんなに断ったら逆に失礼だろ!』
『あ、うーん、そうか』
急に大輔が目を見開く。
『あの』
『えっ』
『ん?』
振り向くと橋本さんが立っていた。
『やっぱり!この間はどうも』
『あー、どうも』
『な……!』
大輔は驚きすぎて固まっている。
『同じ電車だったんですね』
『そうっすね』
『でも会えて良かったです!』
『え?』
『お礼させて下さいっていいましたよね?』
『あー、全然大丈夫ですって!ドントウォーリーですよ!』
困ったオレは覚えたての英語で応戦する。
『ふふ、お礼させてもらうまで付きまといますよ?』
『え』
『あはは、冗談です』
『ああ、ははは』
『甘いもの好きですか?』
『あ、はい』
『じゃあケーキ!ご馳走させてもらえませんか?』
『え、いや…』
『行きましょう!』
突然横から大輔が口を挟んできた。
さっきまで固まっていたが覚醒したようだ。
『おい、こんなに言ってくれてるんだ。そんなに断ったら逆に失礼だろ!』
『あ、うーん、そうか』