あわない同居人
大人
高校生を卒業しそのまま家には戻らなかった
嫌戻りたくなかった
アパートを借り1人暮らしをする
押し入れの襖は開けっ放し
怖くて閉められない
寝るときも電気はつけっぱなし
物音がするとドキドキしながら振り向く

お風呂も勿論1人
シャワーの音がザーザーザーザー
下を向いてガシガシガシっ
部屋の方から
カタン カタタン
な 何?
背中がぞぞーーぉーーっする
寒気だ
何かが居るのか?
そんなはずはない

部屋に戻ると襖が。。。。。

もーーいーーーかいーーー
まーだだよーーーーーーー

鬼ごっこはまだ続いてる。。。。。。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

地上の亀

総文字数/966

その他6ページ

表紙を見る
人間観察

総文字数/1,405

その他5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop