すべてを諦めていた私の、成功物語
そしてもう一度

ドーン!という音と共に
車内が揺れた。

「うわっ!?」

そのせいで私も吹き飛ばされ、
ひろげていたノートパソコンも
手を離してしまった。

そのあとのことはよく覚えてない。

今もそのときのことを思い出そうとすると
気持ちが悪くなる…
< 5 / 39 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop