~白の恋~

(連絡しなきゃ!)

華がそう思った時、

「───町のコンビニ。応援頼む。」

(・・・え?)

竜也が既に連絡していて。

「華ちゃん、行くよ!」
「うん!」

澪と龍の元に行くと、
澪の手によって気を失っているコンビニ強盗がいた。
その光景を見た竜也が、

「・・・澪ちゃんがやったの?」

と苦笑いしていた。



< 12 / 123 >

この作品をシェア

pagetop