~白の恋~
「澪」
「華」
「龍」
「竜也くん!」
竜也と龍が2人の元へ行く。
(ダメだ・・・。可愛いすぎる。スタイル良すぎだろ。つーか、何か着ろよな。見せてんじゃねーよ。)
竜也は心の中で呟き、
「華。行こうか」
なんて言って自分が来ていたパーカーを素早く華に着させ、なぜかフードまで被せて、完全に隠そうとしている。
訳も分からず、頭の上に?マークを浮かべている華の手を取り、海岸の方へ歩いていく竜也。
「え、え?竜也くん?」
「・・・・・・。」