発達障害の親から娘へ
けど今思えば、あなたは"私"でした。



血は濃いとはこう言うこと。

5歳を過ぎても落ち着きはなく、ご飯の時も座らない君を見て私は首を捻った。



5歳を過ぎても、癇癪は一日に10回ぐらい。


その度に、想う。


君は、他の子と違う。



違う、と。



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