【完】たばこ
中編~カースト上位~
「最近彼氏とさ全然上手くいってなくて~。」
「え~なになに~?」
「なんかさあ、連絡も全然してくれないしぃ。会っても態度悪いって言うかあ。私彼女だよね?って疑いたくなるって言うかあ。」
「まじで?そいつナイわあ~。」
「だよねだよね~、もっと私だけを見てほしいって言うかあ。大切にしてる感もっと出してって感じぃ?」
「形あるものって言うか、俺のものって感欲しいよね。」
「そうそうそれそれぇ!!ねえ、茜どう思う?」
「ん?……あー、私よく分かんないや。」
「ええ~!なんでなんでぇ!?」
「言葉なんてなくたって相手に特別に想われるのくらい分からない?」
「なにそれえ!!」
「肌で感じるって言うか、そういう合図みたいな?」
「茜、なんか大人~。」
「そういう茜は、彼氏とかいるの?」
「彼氏ってカテゴリー分けされる関係とかいらないし。私は相手をじらす方が好きなの。」
「え~なになに~?」
「なんかさあ、連絡も全然してくれないしぃ。会っても態度悪いって言うかあ。私彼女だよね?って疑いたくなるって言うかあ。」
「まじで?そいつナイわあ~。」
「だよねだよね~、もっと私だけを見てほしいって言うかあ。大切にしてる感もっと出してって感じぃ?」
「形あるものって言うか、俺のものって感欲しいよね。」
「そうそうそれそれぇ!!ねえ、茜どう思う?」
「ん?……あー、私よく分かんないや。」
「ええ~!なんでなんでぇ!?」
「言葉なんてなくたって相手に特別に想われるのくらい分からない?」
「なにそれえ!!」
「肌で感じるって言うか、そういう合図みたいな?」
「茜、なんか大人~。」
「そういう茜は、彼氏とかいるの?」
「彼氏ってカテゴリー分けされる関係とかいらないし。私は相手をじらす方が好きなの。」