プワソンダヴリル〜甘い嘘は愛する君だけに〜
「蜜香、その…」
「峻くん」
少し気まずそうに口を開きかけた彼の言葉を遮るように、おもいっきり峻くんの首元に抱きついた。
「ありがとう、峻くん」
「蜜香…」
「これからも峻くんと一緒にいたいから…聞いてほしいことがあるの。私の気持ち」
「うん、俺もちゃんと話さなきゃって思ってた」
こつんと額を重ね合わせて、お互いの瞳を見つめあう。
やっぱりこの人と一緒にいたい、これからも。
だから…不安な気持ちも大好きな気持ちもちゃんと言葉にして伝えよう、そう心の中で決めて、峻くんの瞳をもう一度見つめ返した。
Fin
「峻くん」
少し気まずそうに口を開きかけた彼の言葉を遮るように、おもいっきり峻くんの首元に抱きついた。
「ありがとう、峻くん」
「蜜香…」
「これからも峻くんと一緒にいたいから…聞いてほしいことがあるの。私の気持ち」
「うん、俺もちゃんと話さなきゃって思ってた」
こつんと額を重ね合わせて、お互いの瞳を見つめあう。
やっぱりこの人と一緒にいたい、これからも。
だから…不安な気持ちも大好きな気持ちもちゃんと言葉にして伝えよう、そう心の中で決めて、峻くんの瞳をもう一度見つめ返した。
Fin