Dolphin Princess
「で、どうしたの?」

「聞いてよー。それがさぁー 「はいッ。席に着けよー」
げ田中ちゃん………タイミング悪すぎ。

私はしぶしぶ席に着いた。

「じゃぁ、ホームルームを始める。まず、転校生を紹介するぞ。入ってこい。」

ザワザワッ

「鹿島康太です。東京からきました。よろしくお願いします♪」


『なんでいるの?』

バッと皆が私を注目した。
え、ひょっとして、考えてた事、声に出しちゃった

「お、水沢と鹿島は知り合いか?
調度いい、水沢ー放課後、鹿島に校舎案内してやってくれ。
いいな?」


え………………↓

「は、はい。」
< 10 / 63 >

この作品をシェア

pagetop