レヴィオルストーリー2

「あーあ、行っちゃったぁ。何でか知んないけど滅多にないチャンスだったのにぃ~。」


ルルアンからしたら無敵アレンを倒せる(?)チャンスだったらしい。


残念そうに言うと、部屋に戻ろうとくるりと逆方向に回転した。




「ルルアン」




しかし、誰かに呼び止められる。



その声に驚いたルルアンは振り返ると、その水色の目をおもいっきり見開いて更に驚いた。




「…え…?」







< 209 / 861 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop