レヴィオルストーリー2


とりあえず大通りは全て通り、公園でルルに水をあげるために休憩する。



「裏通りは怖いしなぁ…。どうしよっかなぁ。」


ルルが水道のところで水を飲む間、ルルアンはブランコで遊びながら考えていた。



「でも探検楽しいなぁ~。ちょっとくらい大丈夫だよなぁ?」


結局ちょっと怖いけど行ってみることにしたルルアン。


にこにこしてブランコを思いきり漕いだ。


すると………





「あっ!!」






麦わら帽子がルルアンの頭から離れ、風に飛ばされてしまった。


「あわわ」



慌てて追いかける。






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