【長完】Keeper.l
「待たせて悪かったな」
「遅くなってごめんね」
机をくっつけてみんなで食べることに決めた。だから場所を確保して各々4人が弁当を広げて待っていたところで時友と相澤が現れた。
「遅いよ〜、僕もうお腹ぺこぺこ〜っ!」
「ごめんね、雪、遅くなって。」
「もう〜、早く席に着いてよ!輝もね!」
「はいはい、悪かったって。ああ、ほらよ、龍。これ、お前の弁当。」
「ホントか!?ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
『……!?』
金髪が十勝の元へ弁当を差し出す。永富とお姫様は後はもう箸を握って食べ始めるだけって言うくらいまで準備していたのに、十勝が何も準備していなかったのはこのせいだったのか。
……それにしても、あの目の輝きと勢いはなんだ?
金髪の顔を見れば若干というか、それどころではないほどにどん引いた顔。お姫様と永富は知らないらしく首をかしげている。
少し、気になるな。
ソワソワっと待てば十勝がスマホを構えながら弁当を開ける。
そこから現れたものは………………、
「遅くなってごめんね」
机をくっつけてみんなで食べることに決めた。だから場所を確保して各々4人が弁当を広げて待っていたところで時友と相澤が現れた。
「遅いよ〜、僕もうお腹ぺこぺこ〜っ!」
「ごめんね、雪、遅くなって。」
「もう〜、早く席に着いてよ!輝もね!」
「はいはい、悪かったって。ああ、ほらよ、龍。これ、お前の弁当。」
「ホントか!?ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
『……!?』
金髪が十勝の元へ弁当を差し出す。永富とお姫様は後はもう箸を握って食べ始めるだけって言うくらいまで準備していたのに、十勝が何も準備していなかったのはこのせいだったのか。
……それにしても、あの目の輝きと勢いはなんだ?
金髪の顔を見れば若干というか、それどころではないほどにどん引いた顔。お姫様と永富は知らないらしく首をかしげている。
少し、気になるな。
ソワソワっと待てば十勝がスマホを構えながら弁当を開ける。
そこから現れたものは………………、