キミと一緒なら
フードコート内にあるクレープ屋は結構並んでいた。
それぞれ食べたいものを選んで買って、テーブルに座った。
「んん〜、美味しいね!これ!」
美羽ちゃんがとても美味しそうに食べる。
「プレゼント買い終わったし、あとは渡すだけだね!」
うわぁ〜・・・緊張してきた・・・。
「喜んでくれるかな?」
「陽菜が選んだものならなんでも喜んでくれるに決まってるじゃん!」
「そうかな??」
「そうだよ!」