幸せファーストギブ
初対面
side与理
そんなこんなで、俺たちの家に帰ってきた。
莉亜は、親に預けて貰っているので、俺が迎えに行き、初陽たちは家にいてもらった。
そして、莉亜と一緒に我が家に到着。
「ただいまー」
「ママー!ただいまー!」
「おかえり!」
初陽が出迎えてくれる。
そして、リビングに入ると、かたまっている方達。
「「「?」」」
「ほ、ほんとだ」
「莉亜ちゃん、かわいい」
「あたりまえだろ」
「すごいですね!ほんとに子どもだ!」
「初陽!家も一戸建てだし、莉亜ちゃんもいて、すごい!」
「ママ、パパ、だぁれ?」
「キャー!ママ、パパだって!かわいいー!」
「那由、やばいな!子どもってかわいい!…ぷぷぷ、先輩がパパ…」
「なんだよ、悪いか///」
「もぅ、与理!
莉亜、この人たちは、ママたちのお友達なの。莉亜、ご挨拶は?」
「おきの りあです。…いっさいです」
莉亜は、手で小さく1とする。
「「か、かわいーーー!」」
その後、莉亜が寝るまで2人がいたのは言うまでもない。