彼は私の全てだった
「米崎ってさ、ウザいよな?」
シュウは私を抱きながらそんな話を始めた。
「あんまり…話さないから。」
中村さんの一件があって
私は他の男性社員とは仲良くしないと決めてる。
必要以上に話したり、
近い距離にいることさえ避けている。
でも米崎さんはそんな私に壁を感じたりするような繊細な人じゃなかった。
「アイツ…この前言ってたよ。
ミチルちゃん可愛いって…。」
シュウを見ると背筋が寒くなるほど冷たい顔をしていた。
私はそんなシュウを抱きしめてキスをした。
シュウは昇りつめてまた私の首に手をかけた。
「ミチル…逝くよ…」
私は快楽と死の狭間で我を忘れる。
このまま殺して欲しいと思ってしまう。
そうすれば私は永遠にシュウの記憶に残るから。
「ミチル…大丈夫?」
シュウに頰を軽く叩かれて
私は目を覚ました。
「このままじゃミチルが死んじゃうな。
次からは俺の両手を縛ってよ。」
「そんなのイヤ…
シュウのこの手に触れてもらえるなら
死んでもいい。」
「どこ?どこ触って欲しい?」
私はシュウの手をとって
熱くなったままのその場所を再び触らせる。
シュウはその指でまた私を優しく愛してくれる。
「その顔…たまんねぇな。
やらしい顔。」
そう言ってシュウは私の脚を開いた。
そして私はまたシュウに溺れた。
シュウは私を抱きながらそんな話を始めた。
「あんまり…話さないから。」
中村さんの一件があって
私は他の男性社員とは仲良くしないと決めてる。
必要以上に話したり、
近い距離にいることさえ避けている。
でも米崎さんはそんな私に壁を感じたりするような繊細な人じゃなかった。
「アイツ…この前言ってたよ。
ミチルちゃん可愛いって…。」
シュウを見ると背筋が寒くなるほど冷たい顔をしていた。
私はそんなシュウを抱きしめてキスをした。
シュウは昇りつめてまた私の首に手をかけた。
「ミチル…逝くよ…」
私は快楽と死の狭間で我を忘れる。
このまま殺して欲しいと思ってしまう。
そうすれば私は永遠にシュウの記憶に残るから。
「ミチル…大丈夫?」
シュウに頰を軽く叩かれて
私は目を覚ました。
「このままじゃミチルが死んじゃうな。
次からは俺の両手を縛ってよ。」
「そんなのイヤ…
シュウのこの手に触れてもらえるなら
死んでもいい。」
「どこ?どこ触って欲しい?」
私はシュウの手をとって
熱くなったままのその場所を再び触らせる。
シュウはその指でまた私を優しく愛してくれる。
「その顔…たまんねぇな。
やらしい顔。」
そう言ってシュウは私の脚を開いた。
そして私はまたシュウに溺れた。