* KING+1 *
はぁ…広すぎる部屋に全てが揃っている家具家電、見れば見るほどにため息が出る。
「引っ越し祝いをするから、1時間後に行くね!」
と、こっちの返事を聞かずに 副社長は隣の部屋に戻って行った。
持ち帰った荷物は 少ないから直ぐに片付け終わり、迷ったけれどシャワーを軽く浴び 部屋着に着替える。
私のお気に入りのモフモフの上下を着てテンションは一応上がったものの、副社長が今から来るという事で憂鬱になる。
ピンポーンとチャイムがなり、合鍵を持っているのかガチャガチャと勝手に開けて入って来るから驚き過ぎて固まってしまった…
「杏果可愛い///」
私のモフモフを勝手に触り フードを被せる人に 体が強張る。
頭をなでなでしながら、距離が近い?
「ねぇ襲うのあり?」
は?何言ってるの?
「有りな訳ないでしょう。引っ越し祝いって言ってませんでした?パワハラで訴えていいですか?」
「それは困るね…。でも上司と部下の関係じゃなければ問題ないって思わない?」
この人、誰かつまみ上げて欲しい。私の貞操危機 かなりヤバイって思わずにはいられない時間が始まった…
「引っ越し祝いをするから、1時間後に行くね!」
と、こっちの返事を聞かずに 副社長は隣の部屋に戻って行った。
持ち帰った荷物は 少ないから直ぐに片付け終わり、迷ったけれどシャワーを軽く浴び 部屋着に着替える。
私のお気に入りのモフモフの上下を着てテンションは一応上がったものの、副社長が今から来るという事で憂鬱になる。
ピンポーンとチャイムがなり、合鍵を持っているのかガチャガチャと勝手に開けて入って来るから驚き過ぎて固まってしまった…
「杏果可愛い///」
私のモフモフを勝手に触り フードを被せる人に 体が強張る。
頭をなでなでしながら、距離が近い?
「ねぇ襲うのあり?」
は?何言ってるの?
「有りな訳ないでしょう。引っ越し祝いって言ってませんでした?パワハラで訴えていいですか?」
「それは困るね…。でも上司と部下の関係じゃなければ問題ないって思わない?」
この人、誰かつまみ上げて欲しい。私の貞操危機 かなりヤバイって思わずにはいられない時間が始まった…