* KING+1 *
「///杏果すごく格好よかった…俺、やっぱファン1号の称号もらっていい?」
あり得ないテンションの人がここに1人…
「滝野君、ありがとう。だけど…そんなファンとか私には恐れ多いし、恥ずかしいからやめてよ。」
「いや…多分無理だと思う。杏果自己評価低すぎで、マジめちゃくちゃ可愛いし、普通間違いなく男も女も憧れると思うんだけど。
顔もスタイルもいいとか、おまけに性格も最高だし。俺、杏果以上の人見たことないよ。」
どんだけ誉めんの?やっぱ滝野君って恥ずかしい///
「滝野 あなたって…杏果口説いてんの?ダメよ…あなただけじゃないんだからね。お兄さん達を差し置いて リードするのはなしにしてちょうだい。わかった?」
目が笑ってない、綺麗な笑顔とか怖すぎる圭さん、隣で頷いている副社長、何故か赤い顔の輝来君が私を見詰めていた。
「あの、さっきの話だとインタビューがあるって聞いてますが…時間大丈夫でしょうか?」
「あっ。もう、誰のせいで時間押してると思ってるの?杏果、行くわよ…」
バタバタとその場から逃げ出す様に、私は圭さんに連れられ、初めての雑誌のインタビューを緊張しながら受けた。出来るだけ自然な笑顔でありのままの私で…
あり得ないテンションの人がここに1人…
「滝野君、ありがとう。だけど…そんなファンとか私には恐れ多いし、恥ずかしいからやめてよ。」
「いや…多分無理だと思う。杏果自己評価低すぎで、マジめちゃくちゃ可愛いし、普通間違いなく男も女も憧れると思うんだけど。
顔もスタイルもいいとか、おまけに性格も最高だし。俺、杏果以上の人見たことないよ。」
どんだけ誉めんの?やっぱ滝野君って恥ずかしい///
「滝野 あなたって…杏果口説いてんの?ダメよ…あなただけじゃないんだからね。お兄さん達を差し置いて リードするのはなしにしてちょうだい。わかった?」
目が笑ってない、綺麗な笑顔とか怖すぎる圭さん、隣で頷いている副社長、何故か赤い顔の輝来君が私を見詰めていた。
「あの、さっきの話だとインタビューがあるって聞いてますが…時間大丈夫でしょうか?」
「あっ。もう、誰のせいで時間押してると思ってるの?杏果、行くわよ…」
バタバタとその場から逃げ出す様に、私は圭さんに連れられ、初めての雑誌のインタビューを緊張しながら受けた。出来るだけ自然な笑顔でありのままの私で…