最愛の人。
大空「あーおもいおもい。」
ブツブツ言いながらも落とさずに歩いてるのは大空なりの不器用な優しさなんだろうな。
ありがとう
大空「ついたぞ。」
んん。
屋上??
紗羅「なんで??」
大空「また見たんだろ?」
あーぁ。なんでばれちゃうかなぁ。
そう。幸せって言ったけどそうでもないんだ。
私の彼氏……相良 陸【アイラ リク】は浮気をしている。
これで何回目かも分からない。
大空「なぁ。なんで陸と別れねーの?
なんで陸なんだよ。浮気するやつなんて最悪やろ。」
紗羅「分かってる。陸といても幸せになれないってことも知ってる。正直忘れたいって思ってる。でも忘れられない。好きって理屈じゃないんだよ。好きって気持ちはきっと……なくそうと思ってなくせられるものじゃないんだよ。だって……………1人になったら思い浮かんでくるのはいつでも………………陸……なんだよ。」
大空「じゃぁ、辛くなったら我慢せずに俺に相談しろ。俺を頼れ。いつかお前が壊れそうで…………こえーんだよ。」
ブツブツ言いながらも落とさずに歩いてるのは大空なりの不器用な優しさなんだろうな。
ありがとう
大空「ついたぞ。」
んん。
屋上??
紗羅「なんで??」
大空「また見たんだろ?」
あーぁ。なんでばれちゃうかなぁ。
そう。幸せって言ったけどそうでもないんだ。
私の彼氏……相良 陸【アイラ リク】は浮気をしている。
これで何回目かも分からない。
大空「なぁ。なんで陸と別れねーの?
なんで陸なんだよ。浮気するやつなんて最悪やろ。」
紗羅「分かってる。陸といても幸せになれないってことも知ってる。正直忘れたいって思ってる。でも忘れられない。好きって理屈じゃないんだよ。好きって気持ちはきっと……なくそうと思ってなくせられるものじゃないんだよ。だって……………1人になったら思い浮かんでくるのはいつでも………………陸……なんだよ。」
大空「じゃぁ、辛くなったら我慢せずに俺に相談しろ。俺を頼れ。いつかお前が壊れそうで…………こえーんだよ。」