999の薔薇
「ありがとう陽菜ちゃん。助かるよ。」


「はい。」


私が同居を了承したことが親にとったら相当嬉しかったのか…その後、お母さんは八神君を私の隣の空き部屋を使わせてあげなさいだの、家を案内しなさいなどと言いたい放題。


「ほら!陽菜、八神君を案内してきて☆」

「はいはい。八神君ついてきて。」








家の案内も一通り終わり



今は、沈黙でとっても気まづい雰囲気です。

入学してから半年もたっているのに1度も話したことがない上、学年1のイケメン君と同居なんて…
マンガの世界かよ!
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