イケメンな俺様



や…やばいよね…これ。






そう思った時に、和馬が後ろから叫ぶように皆に言った。




「今度はどこいこかぁ〜」




笑いながら言っていた和馬にとりあえず一安心する桃代。






「じゃあ皆でまわろうか!!」





隼人が元気いっぱいに言うと、また先頭で歩きだした。






桃代は、戸惑いながらも、後ろからくる和馬を待った。




そんな私達をおいて
隼人と、桃代は先に歩いて行く。





「あいつらまぢ元気だな。」




桃代においついた和馬はどこか寂しげな表情をみせていた。






そんな和馬に桃代は優しく笑いかけた。





「そうだね。」





それから、二人でゆっくり歩いて隼人達の所まで歩いて行った。
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