イケメンな俺様
キラーン!!
ま…眩しい…。
眩しいナルシくんの笑顔を細い目をして、見ていた。
ナルシくんは、いつもの様に、色んな女子に向ける笑顔を、今桃代に向けていたのだ。
まー…眩しいです。
顔で訴えていたが、あいにくナルシくんにはその桃代の訴えは届いていないらしい。
「どうだ?カッコイイだろ?」
いきなり、すごい事を言ってきた隼人に、桃代の体がぶらつく。
そして、心の中でこう叫ぶのだった。
きも〜〜〜〜い!!!!