イケメンな俺様


それから口論は
30分続いた…





その結果
「クレープを二個以上買った人には
オシャレした隼人くんと握手が出来る。
それでいいですね?」





「「はーーーい!」」



「「は〜〜ぃ…」」




握手が出来ると言う事でテンションが妙に高い女子に比べ



どこか気にくわない男子のテンションは低めだった。



そんな男子の中には





俺がカッコイイからって皆が喧嘩するなんてな


自分のカッコ良さが憎みたいけど



憎めないわ…




また変なところで一人隼人は頭を抱え悩んでいた。




やれやれですね。
< 157 / 219 >

この作品をシェア

pagetop