僕の初めての恋をキミに
僕が、僕のキモチに気づいた時

それが、僕のキミへの恋の始まり

ずっと隣に居たキミへのキモチの変化

唐突にそれは起きた

まるで、化学変化のように

いきなり物質同士がぶつかって

新たな何かになるように

僕のキモチも変化した

ずっと友だちだと思ってた

幼い頃から変わらないはずだった

互いの立ち位置

それを狂わせたのが

僕に巻き起こった

キミへのスキのキモチ

僕のはつ恋はずっと隣に居たキミだった。

きっと、僕が自覚する前から変化は起きてて

僕が唐突だと思ったキモチは

きっと前からあったんだ

僕が気付かなかっただけで

僕は相当鈍かったみたいだ

自分のキモチに鈍感で

だから、自覚してから見たキミが

誰を想っているのかも

その時に気が付いたんだ

僕のはつ恋は、気づいた時には遅く

キミを好きな僕のキモチは届かない



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