高嶺の花
「その服、可愛いね。似合ってる」
「え、あ、ありがとう」
「照れてるの?可愛いね」
可愛い、可愛いと言われて、照れてしまうのはしょうがない
「みーくんは、元気にしてた?」
なんで私たちが元気にしてた?とか言い合ってるのかというと、最近会ってなかったから。
2週間くらい。
「もーね、美華が足りなくて、死にそうだよー」
言葉はとっても嬉しい。
でも、抱きつかれた瞬間に香ってきた女の人の香水の匂い。
あぁ、またか……。
「私も」
「美華〜。好き。大好き。」
「私も」
「さっきから美華『私も』しか言ってくれない。」
「私も、だーい好き」
「ありがと」
「え、あ、ありがとう」
「照れてるの?可愛いね」
可愛い、可愛いと言われて、照れてしまうのはしょうがない
「みーくんは、元気にしてた?」
なんで私たちが元気にしてた?とか言い合ってるのかというと、最近会ってなかったから。
2週間くらい。
「もーね、美華が足りなくて、死にそうだよー」
言葉はとっても嬉しい。
でも、抱きつかれた瞬間に香ってきた女の人の香水の匂い。
あぁ、またか……。
「私も」
「美華〜。好き。大好き。」
「私も」
「さっきから美華『私も』しか言ってくれない。」
「私も、だーい好き」
「ありがと」