それでもやっぱり、君が好き【8/26番外編追加】
✱それでもそばにいさせて欲しい
「あーみ!」
ベットの上でぼーっとしていると、元気な声が聞こえる。
「香莉菜!」
ひょっこりと顔を出す香莉菜の姿をみて、自然と笑顔になる。
「よっ!」
「昌也もきてくれてありがとう!」
香莉菜の後ろから顔を出す、昌也。
「はい、これー!」
香莉菜が袋をあたしのベッドの上に乗せる。
「わぁ!チョコレート!」
置かれた袋の中をのぞくと色んな種類のチョコレートが入っていた。
「亜実、体調は?」
「うん。大丈夫だよ!これ、食べていい?」
「食べる元気があるんだな」
嬉しそうな昌也。
「そうだよー!なんでまだ入院させられてるんだろうね!」
モグモグとチョコレートを食べる。
「美味しそうに食べてるところ見ると嬉しい」
香莉菜が満足そうな顔になる。
「たくさん食べちゃうぞー」
嬉しそうな2人を見て、あたしも嬉しくなって。
さらにチョコレートを包み紙から開ける。
体調がいい。
……なんて、本当は嘘。
なんでも食べれるのは本当だけど、食べたあとに吐いてしまう。
ベットの上でぼーっとしていると、元気な声が聞こえる。
「香莉菜!」
ひょっこりと顔を出す香莉菜の姿をみて、自然と笑顔になる。
「よっ!」
「昌也もきてくれてありがとう!」
香莉菜の後ろから顔を出す、昌也。
「はい、これー!」
香莉菜が袋をあたしのベッドの上に乗せる。
「わぁ!チョコレート!」
置かれた袋の中をのぞくと色んな種類のチョコレートが入っていた。
「亜実、体調は?」
「うん。大丈夫だよ!これ、食べていい?」
「食べる元気があるんだな」
嬉しそうな昌也。
「そうだよー!なんでまだ入院させられてるんだろうね!」
モグモグとチョコレートを食べる。
「美味しそうに食べてるところ見ると嬉しい」
香莉菜が満足そうな顔になる。
「たくさん食べちゃうぞー」
嬉しそうな2人を見て、あたしも嬉しくなって。
さらにチョコレートを包み紙から開ける。
体調がいい。
……なんて、本当は嘘。
なんでも食べれるのは本当だけど、食べたあとに吐いてしまう。