それでもやっぱり、君が好き【8/26番外編追加】
『ほんとなら今すぐ帰ってやりたいんだけどなー』
「もう、大丈夫だよ!わかってるから!」
春樹は忙しい合間をぬって、こうして電話をしてきてくれてる。
それだけで嬉しいんだから。
『こんなとき、遠いのがネックだよな』
「あのね、あたし仕事やめるんだ」
『え?』
雄大のことがあって、百合さんの来るあの店にいるのは耐えられなくて。
雄大のアパートのすぐ近くだし。
だから、今は有給消化をしつつ、今月末で辞めることになってる。
急遽話したのに、全て理解してくれて快くおっけーしてくれたオーナーには感謝しかない。
「だから、そっちに行ってもいいかな?」
『お!?こいこい!こっちの仲間に会わせてやるよ!』
スマホ越しでも、春樹のテンションが上がったことがわかる。
「うん、楽しみにしてる」
仕事をやめたらしばらくリフレッシュするつもりでいる。
そのあいだ、東京生活を思う存分たのしんで、また頑張りたい。
「もう、大丈夫だよ!わかってるから!」
春樹は忙しい合間をぬって、こうして電話をしてきてくれてる。
それだけで嬉しいんだから。
『こんなとき、遠いのがネックだよな』
「あのね、あたし仕事やめるんだ」
『え?』
雄大のことがあって、百合さんの来るあの店にいるのは耐えられなくて。
雄大のアパートのすぐ近くだし。
だから、今は有給消化をしつつ、今月末で辞めることになってる。
急遽話したのに、全て理解してくれて快くおっけーしてくれたオーナーには感謝しかない。
「だから、そっちに行ってもいいかな?」
『お!?こいこい!こっちの仲間に会わせてやるよ!』
スマホ越しでも、春樹のテンションが上がったことがわかる。
「うん、楽しみにしてる」
仕事をやめたらしばらくリフレッシュするつもりでいる。
そのあいだ、東京生活を思う存分たのしんで、また頑張りたい。