この世界で君にこいする
ついに、青葉学園の前にやってきた。
緊張してきた.......
これで落ちていたら、もう終わりだ、
ダメだ、前向きにいかなきゃ!!
足がガタガタ震えているけど、必死に進む。
合格者の張り出し紙の前には多くの人がいた。
背伸びをして、自分の番号を一生懸命探す。
432...432...43....
「あった!!!」
つい、大きな声を出してしまった。
数人こちらを向いたが、みんな番号を探すのに夢中で聞こえてなかった。
そうだ、お母さんに連絡しないと。
【合格したよ!!!!】
メールするとすぐに返信が返ってきた。
【今夜はアリサの好きなおかずを作るわね】
喜んでいると、隣りにいた女の子達の会話が聞こえてきた。
「お金さえ出せば高校って入れるもんね~」
「だよね~将来とかまだ分かんないし適当に高校選んだわ~~笑」
確かにこの学校は私立だからめっちゃお金かかるなー
私も将来とか全然分かんないや。
でも、とりあえず高校には入れるからいっか。
適当に勉強すれば、すぐに卒業だし。
大学行くのはめんどくさいから、早く就職して1人暮らししたいな~
私はこの学校の地獄さをまだしらなかった………
緊張してきた.......
これで落ちていたら、もう終わりだ、
ダメだ、前向きにいかなきゃ!!
足がガタガタ震えているけど、必死に進む。
合格者の張り出し紙の前には多くの人がいた。
背伸びをして、自分の番号を一生懸命探す。
432...432...43....
「あった!!!」
つい、大きな声を出してしまった。
数人こちらを向いたが、みんな番号を探すのに夢中で聞こえてなかった。
そうだ、お母さんに連絡しないと。
【合格したよ!!!!】
メールするとすぐに返信が返ってきた。
【今夜はアリサの好きなおかずを作るわね】
喜んでいると、隣りにいた女の子達の会話が聞こえてきた。
「お金さえ出せば高校って入れるもんね~」
「だよね~将来とかまだ分かんないし適当に高校選んだわ~~笑」
確かにこの学校は私立だからめっちゃお金かかるなー
私も将来とか全然分かんないや。
でも、とりあえず高校には入れるからいっか。
適当に勉強すれば、すぐに卒業だし。
大学行くのはめんどくさいから、早く就職して1人暮らししたいな~
私はこの学校の地獄さをまだしらなかった………