木のなる実
「なるちゃんそれが恋よ!」


そう言うと
スタッフが私の肩をたたかれた。


そう言われて


愛騎の事が好きだったのか!


という事に気付いたのだ。



奈留 「お疲れ様でした!」


「なるちゃんまたあしたね!」


仕事も終わり
お店を出て、愛騎に
電話をする。


奈留 「ごめん!お待たせ!」


愛 「大丈夫!さっき来たところ!」


奈留 「どこ向かえばいい?」


愛 「今どこ?」


奈留 「仕事場の前」


愛 「そこ行くから待ってて!」


そう言うとすぐに
迎えに来てくれた。
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