木のなる実
それを察したのか


「ごめん!悪いけど、俺明日も仕事朝早いから
アイスはまた今度にしてくんない?」


と高見が会話を続けてくれた。


愛 「そっか。ごめん!
誕生日なのに当日準備できなくてごめんね?」


奈留 「あっ!気にしないで!
大丈夫。したらまた連絡するねー?」


愛 「わかった!待ってるね?」


そう言って、お互いに手を振り
高見のバックにつかまらせてもらい
駐車場へと向かった。
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